「片目投手の奇跡」

アメリカのミズーリ州に奇跡を起こしたピッチャーがいるらしい。

彼は大学1年生の2004年にピッチャーライナーを顔面に当てて、顔面粉砕骨折と右目の摘出という大事故にみまわれ、医師から「今後のプレーは無理」だと言われたんだそうだ。

そりゃあそうだろう。医者でなくてもそういった重症をおった選手が再びプレーする姿を想像するのは難しい。バランスを保つことが出来るのか?ボールをコントロールすることは出来るのか?そしてもっとも難しいであろう、向かってくるボールに対しての恐怖心を克服することが出来るのか?

つい先日、巨人の高橋投手が同じく顔面に打球を当てた事故がありましたが、もう少しずれていたらと考えるとぞっとする。

しかしこの医師の言葉が逆に彼の闘志に火をつけました。

手術後、顔面にはプレートが3枚、ボルトが29本埋められているにもかかわらず、彼はリハビリにはげみ、そして最大の難関である恐怖心も克服してなんとわずか約1年後の2005年には実戦復帰。ヘルメットにマスク姿の完全防備ながら、今年もマウンド上で元気にプレーしているのだそうです。

今の目下の悩みはヘルメットをかぶっている為、2塁に牽制球を投げる時に視界をさえぎられることだとか。1塁ランナーは「左目があるから大丈夫」らしい。

なんともハートの強い人が世の中にはいるものです。

そんな彼の夢はメジャーリーグでプレーすることだそうだ。真っ直ぐの最速が84マイルと早くはないものの、イニングに近い数の奪三振を奪っている模様。大怪我から生還したことを考えると、何かが起こるかもしれない可能性を感じさせます。

もし彼がプロの道に進めたら・・・夢のある凄い話ですよね。

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「わずか0.2ミリの真剣勝負」

先日たまたま家にあった週刊誌を読んでいるとアオダモに関する連載が載っていました。今更ご説明するまでもなくバットの素材として使用されているあのアオダモです。

その話の中に、ミズノの養老工場でイチロー選手や松井秀喜選手をはじめとする一流プレーヤーのバットを製作されている「日本の名工」久保田五十一氏に関するくだりがあり、そこに書かれていた一文に「ほーっ」と思わされました。

それは久保田氏が「バット作りの職人としてピークは過ぎた」と語っていたことです。

久保田氏が40歳を過ぎたある日、当時現役で久保田氏の製作したバットを愛用していた「打撃の職人」現中日ドラゴンズ監督・落合博満氏が工場を訪れ、持参した2本バットを久保田氏に差し出し、2本のうちの1本が通常落合氏が使っているバットよりもグリップ部分が細いと久保田氏に指摘したんだそうです。

久保田氏は早速ノギスで測ってみたところ、やはり落合氏が言ったように0.2ミリの差があったそうです。

原因は老眼。薄暗い工場の中でノギスの目盛りが見にくくなっていたらしく、以来久保田氏は老眼鏡をかけてバットを削ることになるのですが、今まで裸眼で見ていたものを、老眼鏡を通して見なくてはいけなくなったことに最初はしっくりいかず、慣れるのに3年もかかったらしい。

そしてこの時、久保田氏は自らのバット職人としてのピークが過ぎたことを悟った―。ということらしい。

通常皮一枚を削るのは0.5ミリなのだそうですが、それ以下の0.2ミリという厚みの違いを見抜いた落合氏も凄いと思いましたし、現在も久保田氏のバットを愛用している選手が多い中で、自分のピークが過ぎたことを認めてしまう久保田氏の職人としてのこだわりとプライドも凄いと思いました。

バット1本に向き合った「バット作りの職人」と「打撃の職人」の0.2ミリの真剣勝負。こだわりを持った者同士の高い感性を感じずにはいられないエピソードでした。

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「クマになりたい」

昨日は1週間ぶりのお休み。寂しい話だが最近はこの日のためにがんばっているといっても過言ではない。朝目覚ましの音でおきなくて良い日。まあなんて幸せなんでしょう。なんせ私のモットーは

「休みは休むもの」

なのです。

しかし・・・年をとったせいか寝ダメが全然できなくなった。悲しいかないつもの時間にきっかりと「バッチ!!」と目を覚ましてしまうんだな。やれやれ・・・。休みくらい休みてー!!

この間私は初めて知ったのですが、カナダのクマは(日本のクマもかな?)は冬眠するときにお尻に栓」をするんですって。皆さんご存知でした?栓をするといっても「お尻の外側」(失敬!)にするわけではありません念のため。

「世界ふしぎ発見!」って番組でやってたんですけど、冬眠に向けてたらふく食いだめをしたクマは冬眠中の腸の動きを止めるため、冬眠前になると腕の毛をなめてそれを腸にためることで腸の中に栓をして「ウンチ」(再び失敬!!)が冬眠中に出てしまわないようにするのだそうです。よく犬や猫が自分の毛玉を詰まらせてしまうあの原理ですね。それでひたすら春が来るまでジーッと穴倉の中で眠るのです。

ちなみに真冬にウロウロとしているクマは、途中でお尻の栓が

「すぽーん!!」

と抜けてしまい、腸の活動が再びはじまった為に目が覚めちゃった「腹減りグマ」なんですって。

でも便利ですよねー。非常にうらやましい!一日で良いから冬眠(?)したい!!っと冗談ではなく、本気でクマに思わず尊敬の念を抱いてしまった私なのでした。

さてさて明日はいよいよ“最後のバットパック”の発売日です。今日あたりかなりの数のお問合せを頂いております。昨年は10パックがわずか20分で完売してしまったこの企画。今年は半分以下の4パックのみの販売となります。明日午後12:00より「お電話のみ」でご注文受付開始いたします。

皆様からのご注文を心よりお待ちいたしております!!

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最終更新日:2020/02/20

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